奈良県（15）

青々とした芝生で覆われたなだらかな山。眺望がよく、夜景の名所としても知られる。

青々とした芝生で覆われたなだらかな山。眺望がよく、夜景の名所としても知られる。

倶留尊山の麓に広がる高原。秋にはススキに覆われ、金色に輝く夕暮れどきは圧巻。

大化改新に由来する社号をもつこの神社は、紅葉の名所としても名を馳せている。高さ約１７ｍの木造十三重塔は世界で唯一のもので、談山神社のシンボル。

額井岳の山腹にある池。池面に周囲の緑が映り込み、神秘的な風景を描き出す。

大台ヶ原の展望スポット。断崖絶壁の岩場から大峯山系の大パノラマを一望できる。

国の特別名勝に指定されており、切り立った断崖とコバルトブルーの穏やかな川面が美しい。大自然の迫力を間近で味わえる観光用のジェット船が行き交っている。

日本有数の長さを誇る谷瀬の吊り橋は、歩くたびにゆらゆらと揺れるスリルが特徴。もとは十津川村の人々の生活用の橋として架けられたが、今では十津川村を代表する観光スポットとなっている。

聖徳太子が斑鳩宮を建造して推古１３年（６０５）に移り住み、法隆寺を創建した地。のどかな風景に法起寺や法輪寺など聖徳太子ゆかりの古寺が点在する。

透明度の高い清流と大小さまざまな巨石、そして周囲の木々が見事な渓谷。川沿いには遊歩道も整備されており、長閑な自然に囲まれながらのハイキングが楽しめる。