場所
〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町
前情報
四国東南端の太平洋に突き出すV字の岬。白亜の灯台は室戸岬のシンボル。青年だった弘法大師が修行したと伝わる御厨人窟がある。
実際に行ってみた感想
2024年1月10日
無数のテトラポッドと漁船が停泊する海岸道路を走り、室戸岬に到着。遊歩道も綺麗に整備されていて、かなり歩きやすい。深海ゾーン、亜熱帯植物ゾーン、大地の誕生ゾーン、マグマゾーンなど、巡り方も提唱してくれている。なんて優しいんや。とりあえずテキトーに歩いてみよう。亜熱帯植物ゾーンに突入すると、出た!化け物や。根っこが岩を飲み込んでいる。こんな木みたことないぞ。ダンジョンを進んでいる気分でめちゃくちゃ楽しい。そして、室戸岬といえば白亜の灯台。急勾配の遍路山道で片道20分かかるらしい。開始5分でニット帽をとり、10分で手袋を外し、頂上に到達するころには足ガクブル。これで20分は結構過酷。最後は白亜の灯台を目の前に、ラスクみたいに凹凸の激しい岩群と永遠に広がる太平洋の大パノラマを日の光を浴びながら過ごす最高の朝に。いやー、やっぱり太陽って偉大ですねー。
ひと言
人生でこんな上に立つことある?
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