場所
〒722-2411 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田553−2
前情報
元実業家の耕三寺耕三が創建。境内は日本各地の著名な歴史的建造物を模した建築で埋め尽くされており、真っ白な大理石の庭園もある。
実際に行ってみた感想
2024年3月22日
瀬戸内海の生口島の中で最も栄えているであろうエリアにたたずむ耕三寺博物館へ。いやー正門の出立ちがカラフルすぎる。ここだけ中国なんちゃうかな?チケットを購入していざ中へ。中に入ると完全に中国。お堂が派手すぎる。龍が多すぎる。孔雀も多すぎる。飼われてる鯉、金ピカのヤツいますやん!とにかく派手で、日本ではあまり見ないお寺。そして、奥に洞窟を発見し、探検隊の血が騒ぐ。名前は千佛洞地獄峡。なんちゅう名前なんや。中に入ると、この洞窟怖すぎる。八大地獄が始まり、通路は下に下に下降。いつまで地獄が続くんや?・・・ザーー!ん?滝や。洞窟の中に滝を設けてらっしゃる。そして、なんかまわりにお釈迦様が増えてきたような気が。先に進むにつれて壁一面がお釈迦様一向に変わっていく。通路も上りに変わってきたじゃありませんか。地上に出た瞬間、目の前には15mの巨大な観音さん降臨!ああ、ワタシを救いに来て下さったんですね。ありがたやー、ありがたやー。その先には全面大理石で真っ白の神の世界が実在。もはや驚きを通り越して笑い。ここがお寺であることを忘れてしまう場所でした。
ひと言
男性用ですよね?・・・神様、男性用トイレですよね?
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