場所
奈良県生駒郡斑鳩町
前情報
聖徳太子が斑鳩宮を建造して推古13年(605)に移り住み、法隆寺を創建した地。のどかな風景に法起寺や法輪寺など聖徳太子ゆかりの古寺が点在する。
実際に行ってみた感想
2024年7月3日
聖徳太子が法隆寺を創建した地・斑鳩(いかるが)。駐車場を探していると、1日500円が平均の中、1日100円という激安料金の駐車場を発見。なんて良心的なんや。あざーすー。さて、とりあえず、法隆寺のまわりを練り歩こうか。厳重に囲まれた土壁の古さに、京都とは明らかに違う凄みを感じる。あと、壁が地面に対して少し斜めな気がする。これは年月の経過のせいなのか?それとも意図された斜めなのか?最後にデカすぎる南大門をくぐって、世界最古の木造建築・法隆寺の中へ。法隆寺といえば五重塔。近くで見上げると、やっぱり存在感あるなー。土台が広いわけでもないのに、なぜこんなに高さを出せるのか不思議だ。そして、一番不思議なのは、横から見ると、寺全体が斜めであること。奥に行くにつれて地面が高くなっていってる気がする。絶対に土地全体が斜めってる。なぜ、たいらな場所に建てなかったのか?それともあえて斜めの土地を選んだのか?奥に行くにつれて地面が高くなるのには理由が存在するのか?うーん、ミステリアス極まりない。
ひと言
聖徳太子さま、
ご自宅までお迎えに参りました。
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