場所
〒627-0233 京都府京丹後市丹後町平
前情報
日本三景のひとつである松島に似ていることから名付けられた景勝地。リアス海岸に連なる断崖や奇岩の風景は、丹後の海岸地形の一部として、京都の自然200選にも選ばれている。
実際に行ってみた感想
2024年8月28日
日本三景のひとつ松島が京都にもあるらしい。その名は・丹後松島。かつて栄えた丹後王国の王様の気分を味わうべく、展望台に上って、雄大な松島の景色を堪能。ああ、景色を眺めて終わりかーと寂しさを感じながらウロウロしていると、道路の横に遊歩道はこちらの文字が。片道1km。獣が出てきても戦えるように、念のため木の棒を片手に持って山道を下っていく。真夏の太陽光を遮ってくれる、木のありがたいこと。いやー、山の中って涼しー。進めば進むほど、波の音が大きくなっていき、海岸沿いお馴染みのゴツゴツミルフィーユ岩群が登場。さらに、上を見上げると、垂直にそり立つ山・やま・ヤーマ。そんな山と海のはざまをひたすら歩いた先にあったのは休憩所の形をした目新しい建造物。ベンチは無いしなー、休憩所ではないか。屋根無いしなー、雨避けでもないか。おそらく上から降ってくる巨石から身を守るためのものだろう。・・・いやいや、小石が降ってきただけでも十分身の危険を感じるデンジャラスゾーンですよ、ここは。
ひと言
見かけによらず、
お尻のおさまりが良いベンチ。
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