場所
〒616-8001 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
前情報
白砂の上に大小15個の石が配された枯山水庭園が有名。かつてイギリスのエリザベス女王も絶賛したことから、海外にも広く知られている。誰が何を表現して作庭したのかは不明とされている。
実際に行ってみた感想
2024年2月29日
作者不明の枯山水庭園で有名な龍安寺に到着。拝観料を払って境内に入ると、龍安寺全景の案内板を発見。門をくぐり、橋を渡り、池があり、島があり・・・めっちゃ広いな。寺というよりは、ちっちゃい町です。そして、きれーいに掃除の行き届いた通路道は砂利一色。目に入る風景は木と石のみ。風流〜。メインの石庭入口に来ると、厳かな雰囲気を醸し出す本堂がお出迎え。中では細川護熙氏が襖に筆した第2〜8の龍が特別公開中。芸術のゲもわからない僕は解説文を読みながら無理やり納得。やっぱ龍だよね。そして、向かいにはお目当ての石庭が。石、砂利、石、砂利。ふ、風流〜。このために、山門からここまでの道には石と砂利しかなかったのかとすら感じる。奥の壁の左端と右端の高さが違うこと、石は15個あることなど、修学旅行中の先生が大きな声でウンチクを話しているのを盗み聞きしながら、石庭を楽しみました。
ひと言
亀の甲羅かと思いきや、限りなく亀の甲羅に近い石。アメージング。
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