日本の絶景図鑑【三重07】御城番屋敷/三重県松阪市

場所

〒515-0073 三重県松阪市殿町1385

前情報

松坂城の警護を担った藩士の住居。石畳の通りに面して長屋が整然と並ぶ。築150年以上を経た現在も、住居として使用されている。

実際に行ってみた感想

2024年10月2日
無料の松阪市営駐車場から松坂城跡の周りを歩くこと7分。現存する最大規模の武家長屋・御城番屋敷へ。まずは、松坂城跡の徳川陣屋跡へ向かい、全体像を見下ろすことに。松阪工業高校の手前に現代の建物とは一線を画した長屋が2つ、異様な存在感を放つ。あの長屋、屋根瓦の数ハンパじゃないぞ。松坂城跡を下りて、いよいよ御城番屋敷のメイン通りへ進出。さっきまでのコンクリの道路から、一気に石畳の空間に変わり、長屋の前には角刈りに剪定された四角い木が等間隔に配置されている。これは、江戸時代の位の高い人だけが歩けるオシャレな場所やな。町並みを眺めながらゆっくり歩いていると、後ろから追いかけてくる銀色の鉄の塊。え?ここ歩行者天国じゃなかったんや。それは失礼しました。思わぬタイミングで現代へタイムスリップを果たすのでした。

ひと言

く、く、
くせものじゃーーー!

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